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群馬県農業農村整備計画2020について

更新日:2023年8月15日 印刷ページ表示

趣旨

 農業・農村は、食料の安定供給のみならず水源の涵養、国土の保全、美しい農村風景など、多面的機能を発揮し、県民はその利益を享受しています。
 県は、これまで先人が築いた農地、農業水利施設等の継承に努め、農業生産活動を支える生産基盤の整備はもとより、安全安心を確保する防災減災対策、農業者と地域住民による地域保全活動の支援など、各種施策を推進してきました。
 今後も農業・農村を取り巻く新たな情勢の変化に対応し、強い農業の礎となる生産基盤整備と安全安心な農村づくり、地域資源の継承を積極的に進めるため、「群馬県農業農村整備計画2020」を策定し、これに基づいた各種施策を推進することで県民の幸福度向上を目指します。

水土里5つの柱のイメージ画像

基本方針

豊かで成長し続ける安全安心な農業・農村づくり

 県は、魅力ある産業として発展し続ける力強い「農業」を確立するため、「農業の収益性向上を図る生産基盤整備」と「持続的な農業用水の安定供給」に係る施策を実施します。
 また、県民の暮らしを支える活力ある「農村」を実現するため「魅力ある農村の構築」と「地域資源を活かした中山間地域の振興」に取り組みます。
 これら「力強い『農業』」と「活力ある『農村』」を実現するためには、安全な環境で安心して暮らせる農村でなければなりません。このため、「安全安心な農村づくり」に必要な施策を推進し、「豊かで成長し続ける安全安心な農村づくり」を目指します。

5本柱イメージ画像

一部改正について

 農業分野の最上位計画である「群馬県農業農村振興計画2021-2025」と計画期間の終期を合わせるために、目標年度等の変更を行うとともに、計画期間の変更に伴う内容の一部見直しを令和3年10月に行いました。(現行計画策定:令和2年3月)

主な改正点

(1) 計画期間

終期を令和6年度から令和7年度へ変更(計画期間は令和2年度~令和7年度の6年間)

(2) 数値目標

計画期間の変更に伴う数値目標の見直し

(3) 情勢の変化に対する視点及び取組の追加

  • 「第1章 農業・農村の情勢と課題」の中に、「11 新型コロナウイルス感染症の影響やニューノーマルへの転換について」を追記
  • 「第3章 基本施策」の「3 安全安心な農村づくり」に、「流域治水に寄与する取組検討」及び「田んぼダムの普及啓発」を追記

(4) その他

一部文章の見直し

「群馬県農業農村整備計画2020」の内容はこちらをご覧下さい。