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消防職員専科教育火災調査科
更新日:2018年2月9日
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教育訓練到達目標
- 火災調査業務に係る制度を理解し、与えられた権限を正しく執行できること。
- 原因調査、損害調査及び鑑識等に係る専門的知識を豊富に有し、的確な判断能力を備えていること。
- 文書実務に係る知識を豊富に有しており、技能を十分に発揮できること。
教育期間
10日
教育内容
座学
損害調査、現場の見方・原因調査の進め方、調査書類、火災統計、静電気火災、火災調査を取り巻く法律関係(情報開示・照会対応)、火災調査概論、雷の基礎知識、検知管の原理、車両構造・過去の出火事例、原因調査要領(電気火災)、原因調査要領(石油火災・微小火源等)、調査書類作成要領、事例研究など
実習
模擬家屋調査実習、鑑識要領(独立行政法人 製品評価技術基盤機構(nite))、火災調査発表会など
座学の様子
事例研究
模擬家屋調査実習(現場見分)
模擬家屋調査実習(発掘調査)
鑑識要領
火災調査発表会