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消防職員専科教育救急科

更新日:2020年9月18日 印刷ページ表示

教育訓練到達目標

  • 救急業務及び救急医学に関する基本的な知識を有していること。
  • 応急処置に必要な解剖生理及び各科の疾病状況に関する専門的知識を有しており、応急処置時における的確な観察及び判断能力を備えていること。
  • 応急処置に必要な専門的技能を有し、救急用器具の取扱いに精通していること。

教育期間

2か月

教育内容

座学

救急医療・災害医療、解剖生理、応急処置各論(救急救命)、ショック・循環不全、感染防止、動悸・不整脈、気道確保・麻酔管理、気道確保と人工呼吸、医学概論、観察、出血・創傷処置、虚血性心疾患、頭部外傷、意識障害・頭痛・めまい、心電図研修、AED研修、急性中毒・意識障害を有する傷病者に対する病院前救護、脊椎・脊髄損傷、異物・耳鼻咽喉科の救急、眼科領域の救急、精神障害の救急医療、糖尿病とその対応、脳の解剖と意識障害・痙攣、呼吸器系疾患、熱傷・電撃傷・顔面外傷、脳血管障害と外科手術、脳血管障害と血管内手術、PSLS(脳卒中病院前救護)、整形外科領域の救急、外科的疾患、産婦人科・周産期、重症外傷の初期対応・多発外傷、呼吸器系疾患・喘息等、高齢者対策、応急処置総論(子供の救急とその対応)、熱中症・寒冷損傷・体温管理、溺水・小児の救急疾患、泌尿器科の救急、小児・新生児、救急傷病者の看護と接遇、消化器系疾患総論、心肺蘇生法を科学する、社会保障、救急隊員の生涯教育など

訓練/実習

BVMを用いたCPR、資器材取扱い訓練、応急手当指導員講習、シミュレーション訓練、分娩介助実習、新生児蘇生・周産期対応、運転技術実習、多数傷病者対応トリアージ訓練、特定行為準備要領、総合シミュレーション訓練、ドクターヘリコプターとの連携、資器材管理法など

セミナー

JPTECプロバイダーコース

訓練の様子

ドクターヘリコプターとの連携の写真
ドクターヘリコプターとの連携

運転技術実習の写真
運転技術実習

新生児蘇生・周産期対応の写真
新生児蘇生・周産期対応

分娩介助実習の写真
分娩介助実習

総合シミュレーション訓練の写真
総合シミュレーション訓練

実技効果測定の写真
実技効果測定

多数傷病者対応トリアージ訓練の写真
多数傷病者対応トリアージ訓練

JPTECプロバイダーコースの写真
JPTECプロバイダーコース

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