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子どもの安全を守るための防犯ブザーの選び方

更新日:2021年1月7日 印刷ページ表示

防犯ブザーを選ぶポイント

子どもが誘拐や連れ去りなどの犯罪に巻き込まれないためには、地域や大人の見守りとともに、子どもが自らの身を守る力が重要です。
万一、子どもが身に危険を感じたとき、大きな音で危険を周囲に知らせてくれるのが防犯ブザーです。
防犯ブザーを選ぶ際のポイントを分かりやすくまとめたので、活用してください。

防犯ブザーを選ぶポイントのイメージ画像

1.見た目も機能もシンプルなブザーを

子ども自身が操作するものなので「ひもを引く」
「ボタンを押す」などのワンアクションで作動するもの。

2.音の大きさや止め方をチェック

鳴らしても周囲に気づかれなければ防犯効果が期待できません。安心のためにも大音量がおすすめです(85デシベル以上)。
購入時に確認できなければ、購入後に確認しましょう。
電池の残りが少なければ音はちいさくなるので
たまには家族と一緒に鳴らしてみましょう。
止め方もブザーによって違うので確認しましょう。

3.壊れにくいもの

丈夫につくられていて、防水・防滴などの機能がついたもの

4.ランドセルに取り付けやすいもの

一般的にランドセルの肩ベルトの金具にひっかけて使う事が多いですが、このままだとブザー本体がフラフラしてしまい衝撃によって壊れてしまう事も。肩ベルトに100円ショップなどで売っている面ファスナーでブザーを固定するなどの工夫があるとよいでしょう。

5.その他

子どもにブザー選びをまかせるとキャラクターなどデザインに目がいきがちです。
学校で禁止されている可能性もあるので、性能、機能性重視で親が一緒に選んであげるのをおすすめします。

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