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群馬県空き家活用・住みかえ支援事業のご案内

更新日:2012年6月1日 印刷ページ表示

 マイホーム借上げ制度を活用した「群馬県空き家活用・住みかえ支援事業」とは、50歳以上の方のマイホームを一般社団法人移住・住みかえ支援機構が借り上げ、3年の定期借家契約により貸し出すものです。

1 事業に取り組む背景

空き家の増加

 現在、県内で約12万戸の空き家が発生しており、人口減少社会を迎え、今後も空き家が増加すると見込まれ、防災・防犯・景観、地域のコミュニティの維持、などの観点から対策が必要となっています。

住宅と世帯のミスマッチ

 持ち家が比較的広い高齢者世帯がある一方、ゆとりある住宅を求めている子育て世帯があり、各世帯に適した住宅への住みかえが進むよう、対策が必要となっています。

2 マイホーム借上げ制度を活用した空き家活用・住みかえ支援事業

マイホーム借上げ制度の概要

 国の施策の実施・運営を行う「移住・住みかえ支援機構(JTI)」による制度で、高齢者世帯の持ち家を機構が借上げ、安定した家賃収入を保証します。借上げた住宅は、子育て世帯等に転貸します。

(1)制度利用者のメリット

  • JTIがマイホームを最長で終身借上げ、安定した家賃収入を保証します。
  • 入居者との契約期間が3年単位なので、マイホームに戻ることも可能です。
  • 家を長持ちさせるメンテナンス費用を、家賃収入でまかなうこともできます。

(2)子育て世帯など家を借りる人のメリット

  • 良質な住宅を、相場より安い家賃で借りられます。
  • 敷金や礼金の必要がありません。(契約時の仲介手数料などは必要となります)
  • 貸し主の了承は必要ですが、壁紙などの一定の改修が可能です。
  • 3年ごとに優先して再契約できます。

群馬県における事業体制

ぐんま住まいの相談センターを総合窓口とし、県内協賛事業者による空き家活用の相談や、群馬県居住支援協議会と連携した住みかえ相談や住みかえ先の案内を実施します。

群馬県における事業体制画像

3 借上げの主な条件

  • 日本国内にある住宅をお持ちの50歳以上の方
  • 住宅に一定の耐震性が確保されていること

4 相談窓口

県内総合窓口

 ぐんま住まいの相談センター(群馬県住宅供給公社)<外部リンク>
 電話番号 027-210-6634

県内自治体窓口

 群馬県及び35市町村

マイホーム借上げ制度運営団体

 一般社団法人 移住・住みかえ支援機構<外部リンク>
 電話番号 03-5211-0757

協賛事業者

 群馬県内の協賛事業者(一般社団法人 移住・住みかえ支援機構)<外部リンク>

5 パンフレットのダウンロード