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群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030(第1次改定版)

更新日:2024年1月12日 印刷ページ表示

1 計画の一部改定について

 県では、2011年3月に策定した「群馬県地球温暖化対策実行計画2011-2020」に沿って、地球温暖化対策を進めてきました。現行計画が今年3月に終期を迎えることから、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」を実現するための、令和3年3月に新たな計画を策定しました。
 さらに、地球温暖化対策推進法の改正や、国の地球温暖化対策計画の策定が行われたため、それを踏まえて令和5年12月に、計画の一部改定を実施しました。
 この計画は、社会経済情勢の変化に対応し、新たな地球温暖化対策を展開していくため、本県の温室効果ガス排出量の現状や県民の意識、これまで実施してきた各種施策の実績や効果などを踏まえ、地球温暖化対策の面から「新・群馬県総合計画」を推進するものです。

「群馬県地球温暖化対策実行計画」の一部改定の概要(PDF:856KB)

2 計画の位置付け

  • 「新・群馬県総合計画」や「群馬県環境基本計画」を上位計画とする地球温暖化対策に関する個別基本計画です。
  • 地球温暖化対策の推進に関する法律(第21条)に基づく計画(区域施策編及び事務事業編)のほか、気候変動適応法(第12条)に基づく地域気候変動適応計画も含みます。
  • 群馬県再生可能エネルギー推進計画を統合し、当計画の区域施策編の一部として位置付けます。
  • 地球温暖化対策の推進に関する法律(第21条)に基づき都道府県が定める「促進区域の設定に関する基準」を別冊のとおりとします。

3 計画の期間

 2021年度から2030年度までの10年間とし、5年ごとに計画の見直しを行います。

4 計画の目標

(1)群馬県全体の温室効果ガス排出量削減目標(区域施策編)

 2030年度目標 基準年度比で50%削減(削減対策44%削減+森林吸収量6%削減)

(2)再生可能エネルギー導入目標

 2030年度目標 77億kWh ​/年(大規模水力 31億kWh ​/年、大規模水力以外 46億kWh)

(3)県有施設の温室効果ガス削減目標(事務事業編)

 2030年度目標 基準年度(2013年度)比で50%以上削減

5 計画の構成

第1章 計画の基本的事項

  • 計画の趣旨
  • 計画の位置付け
  • 計画の期間
  • 計画の基準年度及び目標年度
  • 定義

第2章 計画策定の背景・意義

  • 地球温暖化のメカニズム
  • 地球温暖化の影響
  • 地球温暖化防止に向けた国際的な動向
  • 地球温暖化防止に向けた我が国の取組
  • 群馬県におけるこれまでの地球温暖化対策

第3章 群馬県の地域特性

  • 地勢
  • 人口・世帯数
  • 産業構造
  • 土地利用
  • 交通

第4章 県全域における地球温暖化対策(区域施策編)

  • 温室効果ガス排出量の現状
  • 森林整備・保全に伴う二酸化炭素吸収量の推移
  • 群馬県の目指す将来像
  • 温室効果ガス排出量の削減目標
  • 目標の達成に向けた施策
  • 推進体制

第5章 県全域における再生可能エネルギー等の導入促進(区域施策編)(群馬県再生可能エネルギー推進計画)

  • 再生可能エネルギーの導入状況
  • 2040年に向けた群馬県が目指す将来像
  • 再生可能エネルギーの導入目標
  • 目標の達成に向けた施策
  • 推進体制
  • 促進区域の設定に関する基準(詳細は別冊)

第6章 県庁における地球温暖化対策(事務事業編)

  • 県有施設における温室効果ガス排出量の現状
  • 温室効果ガス排出量の削減目標等
  • 削減目標の達成に向けた施策
  • 推進体制

第7章 地域気候変動対策(適応策)(群馬県気候変動適応計画)

  • 適応策の意義と必要性
  • 県内の気候変動の影響
  • 気候変動への適応策
  • 推進体制

参考資料

  • 資料1 主な施策のロードマップ
  • 資料2 温室効果ガス排出量算定方法
  • 資料3 温室効果ガス排出量将来推計手法
  • 資料4 用語集
  • 資料5 検討経過

別冊 促進区域の設定に関する基準

 促進区域の設定に関する基準

6 計画本⽂

​計画本体の分割