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ぐんま快疎化アクションプラン(群馬県過疎地域持続的発展計画)について

更新日:2023年2月1日 印刷ページ表示

令和4年3月策定

策定の趣旨

 群馬県過疎地域持続的発展計画は、「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」の規定により策定するもので、「ぐんま快疎化リーディングプラン(群馬県過疎地域持続的発展方針)」に基づき過疎地域の快疎化に向けた県事業を掲載する計画です。

対象地域

以下の過疎地域及び特定市町村が対象地域です。

(過疎地域)
桐生市(旧桐生市、旧黒保根村)、沼田市(旧利根村)、渋川市(旧赤城村、旧小野上村、旧伊香保町)、みどり市(旧大間々町、旧東村)、神流町、下仁田町、南牧村、中之条町、長野原町、高山村、東吾妻町、片品村、みなかみ町(13市町村)

(特定市町村)
高崎市(旧倉渕村)、藤岡市(旧鬼石町)、上野村、嬬恋村(4市村)

計画期間

 令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間

過疎地域の持続的発展に向けたの3つの基本的視点

  1. SDGsへの取組とDX推進
  2. 経済的基盤の確立と集落機能の自立
  3. 官民共創コミュニティの立ち上げ

 ハード面の対策を継続するとともに、ソフト面の対策を充実・強化
 毎年度、事業実績の把握と計画の見直しを行い、過疎対策を推進

計画の目標

目標:令和7年度国勢調査時点で、過疎卒業レベル市町村数を4以上にする

※過疎卒業レベル市町村とは、過疎市町村のうち、人口要件(人口減少率)もしくは財政力要件(財政力指数)のいずれかが、法第2条第1項が定める基準(法施行時点)を上回っている市町村を指します。

主な分野別事業

1 移住・定住促進、地域間交流の促進、人材育成

  • テレワーク推進
  • ワーケーション推進
  • 移住支援(ぐんま暮らし支援)
  • 人材育成の推進
  • デジタル田園都市国家構想推進交付金(テレワークタイプ)活用支援
  • オンライン関係人口の創出
  • 地域おこし協力隊の活動支援
  • 移住支援金 など

2 産業の振興

  • ICTを活用した農業振興・鳥獣被害対策
  • デジタル技術を活用した林業・木材産業の振興
  • 地場産品の販路開拓・マッチング支援
  • ニューノーマルに対応した観光
  • 特定地域づくり事業協同組合の設立支援
  • 農業基盤整備事業
  • 担い手対策事業
  • 多面的機能支払 など

3 情報化の促進

  • 過疎地域官民共創DXフォーラム in NETSUGEN
  • 過疎地域オンライン体感事業
  • デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプ)活用支援 など

4 交通施設の整備、移動手段の確保

  • 市町村道・林道代行整備事業
  • 市町村乗合バス補助制度 など

5 生活環境の整備

  • 防災・減災対策事業
  • 水道・汚水処理施設整備事業 など

6 子育て環境の確保、高齢者等の保健福祉の向上及び増進

  • 子ども・子育て支援事業
  • 健康づくり支援事業 など

7 医療の確保

  • 地域医療におけるDX推進 など

8 教育の振興

  • 公立小・中学校の教育施設整備 など

9 集落の整備

  • 過疎地域いきいき集落づくり支援事業
  • 過疎地域持続的発展支援交付金の活用支援 など

10 地域文化の振興・活用等

  • ぐんま絹遺産保存活用
  • 文化財保護
  • 継承者育成 など

11 再生可能エネルギーの利用推進

  • ぐんま再生可能エネルギープロジェクト など

12 その他地域の持続的発展に関し必要な事項

  • 官民共創スペース「NETSUGEN」の活用
  • 地域活性化起業人制度の活用支援 など

13 過疎市町村相互間の連絡調整、人的及び技術的援助その他必要な援助

  • 地域支援員による市町村支援
  • パートナーシップ委員会 など

計画概要及び計画本文のダウンロード