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桐生南高校・桐生西高校の統合による新高校の基本構想(平成30年7月17日)

更新日:2018年7月17日 印刷ページ表示

群馬県教育委員会では、桐生・みどり地区県立高等学校再編整備計画に基づき開設する、桐生南高等学校と桐生西高等学校の統合による新高校の基本方針等を、「桐生・みどり地区新高等学校の基本構想」としてまとめました。

設置場所・課程等

1 設置場所

桐生西高校校地(桐生市相生町3丁目551番1号)

2 課程・学科等

全日制課程
募集定員:普通科(単位制)男女240人(6学級)

3 開校時期

平成33年4月

4 移行措置(平成31、32年度の桐生南高校及び桐生西高校入学者への対応)

  • 学籍 平成33年4月に新高校へ転学
  • 教育課程 新高校への移行を見通した3年間の教育課程を編成
  • 部活動 3年間継続して取り組めるように編成し、統合前から交流を促進

教育目標

生徒の人格形成に努め、確かな学力と豊かな人間性の向上を図るとともに、様々な課題を主体的に解決し、地域のリーダーとして幅広く活躍できる資質・能力を育成する

特色ある教育内容

1 学習

(1)教育課程編成の基本方針

  • 進学重視型単位制(1週間当たり32単位時間)→国公立大学進学にも対応した、個を生かす指導の充実
  • ハイレベルコース(仮称)の設置→意欲の高い生徒を入学段階から受入れ

(2)教育課程編成の工夫

  • 多彩な選択科目による幅広い進路への対応→進路に合った選択科目を少人数で効率的に学習
  • 学年を超えた柔軟な学習→実技系科目(音楽、スポーツ等)では、2・3年次共通の選択科目を開講
進学重視型単位制高校
  • 「単位制」とは、生徒一人一人が、多彩な選択科目の中から、進路希望や興味・関心に合わせて学ぶ科目を選択し、「自分の時間割」をつくって学習するシステムである。
  • 新高校は、国公立大学や私立大学の各入試に対応した選択科目を充実させ、生徒の進学を的確にサポートするとともに、その他の多様な進路にもきめ細かに対応できる「進学重視型単位制高校」とする。

2 キャリア教育・進路指導

  • 単位制の学習を支えるきめ細かなガイダンス→時間割作成から進路実現まで丁寧に支援
  • 個々の生き方を見つけるキャリア教育プログラム→自ら設定したテーマの学習を通して、自分の生き方を追求

3 学校行事・部活動

  • 学校規模の拡大を生かして活性化→両校の伝統ある学校行事や部活動を中心に充実
  • 豊かな人間性とリーダーシップの育成→生徒が主体的に学校行事等の計画に参加

4 施設整備(予定)

  • 特色ある教育内容を実現するため、必要な整備を行う

本基本構想は、以下のPDFファイルでダウンロードできます。


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