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平成28年度第1回群馬県産業教育審議会議事概要

1 日時

 平成28年12月13日(火) 13時00分から15時30分

2 場所

 群馬県立伊勢崎興陽高等学校

3 出席委員

 9名 (梅澤委員(会長)、宝田委員、田村委員、松村委員、茂木委員、鈴木委員(副会長)、古賀委員、朝岡委員、太田委員)
 ※欠席委員 3名 (遠藤委員、堀口委員、根岸委員)

4 次第

  1. 開会
  2. 群馬県産業教育審議会長あいさつ及び群馬県教育委員会教育長あいさつ
  3. 委員及び幹事自己紹介
  4. 学校概要説明(群馬県立伊勢崎興陽高等学校長)
  5. 授業・施設・設備等視察
    授業「こころとからだの理解」、「ファッション造形基礎」、「フラワーデザイン」、「食品製造」、実演「介護技術コンテスト(介護技術部門)」
  6. 活動発表
    「『食品ロス』を『地域資源』に」
  7. 審議
    「産業界と教育界が連携した産業教育の在り方について」
    ~人口減少社会への対応や地域創生に向けて~
  8. 閉会

5 議事概要

会長

  • 「産業界と教育界が連携した産業教育の在り方について~人口減少社会への対応や地域創生に向けて~」ということで、視察の感想も含め協議をお願いする。

委員

  • 視察について、伝統的な農の強みに加えて、様々な取組をしており、それらが生きている。
  • 福祉や生活文化であるが、特に介護の問題について、介護される側への敬意が感じられ感銘を受けた。
  • イノベーションアワードでの入賞など、高校レベルを超えた素晴らしい取組である。
  • 介護は、高齢化が進む中、人材育成が課題であるが、本日の取組は大変評価できる。

委員

  • 自分の親も介護等が必要な状況の中で、大変お世話になった経験がある。
  • このような介護に関する学習を学校で学んでいることは素晴らしい。
  • 普通科の出身であり、本校のように入学後に幅広い系列から自ら取り組みたい道を、6か月かけて決められる仕組みは大変よい。
  • 地元の野菜生産事業者として、今回の視察で関連した生産等の授業が視察できなかったことが残念である。

委員

  • 生徒が、大変楽しく授業に臨んでいることが印象的であった。
  • 普通高校の出身者として、本校のように生徒同士が顔を見合わせて取り組んでいる学習状況は、対話力やコミュニケーション力の育成につながる大変素晴らしい形である。
  • 介護の取組については、高齢化社会への対応が課題である中、介護人材不足解消に向けて、他高校へも広める必要がある。
  • 業務として職場での悩み事等について相談に当たってきたが、本日のような授業を受けていれば、社会へ、そして就業してからのギャップも減ると思う。
  • 一度心を病んでしまうとなかなか回復が難しいので、高校段階で心を育て、自らの意志をもって活動できる人材を育成していただきたい。
  • 現在、伊勢崎商業高校で、3年生を対象に「働くこととは」等をテーマとして5年間程取り組んでいる。授業後の感想も感動的である。本年度は、1月中旬の予定である。

委員

  • 立派な教育をされており、先生方のご苦労も伝わってきた。
  • 生徒は楽しく取り組んでおり、自由な雰囲気で教育が進められ素晴らしい。
  • 産業界は、技術革新が激しく、効率化が求められる。
  • 本校の介護、デザインや食品に関する内容は、技術革新や効率化とは相反する。特に介護は人との関わり、食は安全とその開示、ファッションはクリエイティビティーなどのように、効率化を求めるものではないが、このようにしっかりと取り組んで、力を付けていくことが必要であり、大変意義深い。
  • 経営側、雇用側の立場で考えると、現在の若い社員は打たれ弱いと感じる。業務上の厳しさを受け入れることの出来る人材の育成が必要である。
  • 技術革新は更に進んで行き10年後には、現在の業務内容がなくなってしまうという状況にどう対応していくかという視点を持つことも大切である。

委員

  • 偏差値や暗記力が重視されがちな社会において、先生と生徒が一緒になって素晴らしい取組を行っている。
  • 企業では効率性を重視するあまり、何事においてもマニュアル化されることが多いが、「学ぶ」ということは、受け身ではなく、積極的に行動することだと、改めて気付かされた。
  • 環境破壊が危惧されている社会において、農業、林業など、緑豊かな社会を推進する取組は、非常に重要なことである。

委員

  • 「生きる」ということについて、改めて振り返ることができた。
  • 生きていくための力とは、本来、成長する過程や家庭環境の中で学ぶことであるが、それが授業で学べるということは、大変素晴らしいことである。
  • PDCAの組み立てや6次産業化の取組もしっかりとしており、驚かされた。
  • 学校からの説明のとおり、中学校時代、自分に自信が持てなかった生徒が自尊心を取り戻すなど、生徒の心の成長を促していることが分かった。
  • グローバル化や最先端技術から目を離すことはできないが、そのような中において、心と頭を鍛えていくための取組は非常に大切である。

委員

  • 入学後に自分自身でキャリアデザインができるというのは、素晴らしいスキームである。
  • 6系列それぞれが地域社会と結び付いており、地域リソースのサポートで運営されている。
  • 6次産業化の取組を通して、生徒には人と関わる力が自然と身に付いている。
  • 専門高校で大人と関わってきた生徒は非常にたくましいと感じている。
  • 生徒が自分で考えて自分で行動しており、生き生きとしている。
  • チームで動き、働き、協働できる、素晴らしい環境である。

会長

  • 各委員から立派な学校運営であり、それ以上の期待があるという話があった。学校長からも一言お願いしたい。

校長

  • お褒めの言葉をいただき、恐縮である。
  • 入学時の希望では、福祉と食品を選択する生徒が半々であるが、半年後には現在のように6つの系列に希望が分かれている。
  • 生徒は「自分で選んだ専門の系列」というプライドがあり、モチベーションが高い。
  • 経済的等様々に家庭環境が厳しい生徒も多いが、学校の中では明るく、しっかりと学習に取り組んでいる。
  • 介護については、毎週、2年次に半日、3年次に1日の介護実習を行っており、厳しさをある程度学んでいる。
  • 実習先の介護施設はどこも志が高い素晴らしい施設であり、生徒たちは地域に育ててもらっている。

会長

  • 人口減少問題や地域創生は、我々の大きなテーマである。
  • 商工会議所としては、人口減少問題対策として、婚活に取り組んでいる。
  • 様々な地域で開催することにより、多くの方々の参加を促すとともに、地域の魅力を再認識してもらうことをねらいとしている。

委員

  • これだけの人材を育てている我が県の教育について、「教育の群馬プライド」とでもいうべき誇りをもち、大学進学等を契機として県外に出た人間が、「再び群馬県に戻りたい」もしくは「日本で活躍している」という状況をつくることが、人口減少の歯止めになるのではないか。

会長

  • 群馬県全体で人口が減少していても、高崎市では減少していない。群馬に戻りたいと思わせるように、地域の魅力を上げることが大切である。

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