群馬県文化振興指針推進・評価部会(第4回)の概要
1 開催日時
平成28年7月22日(金) 午前10時00分~午後12時00分
2 場所
群馬県庁行政棟14階 142会議室
3 出席者
委員4名
4 議題及び主な意見等
(1)文化振興指針の推進・評価について
評価基準について
昨年度見直した「評価基準」について、確認した。
平成27年度事業結果及び評価について
事務局から平成27年度の事業結果及び担当所属による自己評価の結果について報告を受けた後、重点事業に対する意見交換を行った。
〔主な意見〕
- 上毛かるた活用事業
有効性については、販売実績のアウトプットも大切であるが、本当に内容を理解しているのかが大事ではないか。 - 文化づくり支援事業 「群馬の文化」支援事業補助金(次世代育成事業)
改善、努力が求められるが、次世代を担う子ども向けに活動している団体はあるはずなので、視点を変えた啓発・広報活動が必要である。
また、過去に申請した団体が、続けて申請しない理由はなぜか、現地調査等が必要である。 - はじめての文化体験事業
要望はあるのに、マッチングが半分くらいしかないのはもったいない。要望に応えられるよう実施団体の対象を広げる等工夫が必要である。 - 古墳総合調査
東国文化も同じであるが、古墳大国群馬をより県民にPRし、分かりやすく伝えてほしい。また、周知の努力の影響を検証することも必要。 - 群馬県文化振興基金運用
全体的には改善しているが、次世代事業など業績が落ちている事業をより活用する努力が必要である。