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群馬県文化振興指針策定部会(第4回)の概要

1 開催日時

  平成24年11月30日(金)  9時58分~11時40分

2 場所

   群馬県庁行政棟23階231会議室

3  出席者

   委員5名

4  議題及び主な意見

(1)群馬県文化振興指針(仮称)素案について

   素案等について事務局から説明した後、意見交換を行った。

  〔主な意見〕

 【素案全体について】
  • 委員
     組み方も縦になり読みやすくなったと思う。また、アンケート調査などのデータ的な部分を最後にしたのは方向性としてよいと思う。
 【第2章 群馬県の文化の現状と課題について】

 《第2章の構成について》

  • 委員
     「1 群馬県の文化と特性」の「(1)群馬の風土」と「(2)群馬の歴史と文化」の順はこれでよいと思う。また、内容が充実した点もよいと思 う。
  • 委員
     写真が入るとよいと思う。
  • 委員
     群馬交響楽団や上毛かるたを四角の枠で囲み説明を加えたことで読みやすくなったと思う。

 《群馬の風土について》
 
 <上州名物「雷」と「からっ風」及び関東「ローム」層について>

  • 委員
     最初の『上州名物「雷」と「からっ風」』と『群馬の大地 関東「ローム」』層の説明の中に「これがあるから、群馬の文化を育んできた。」という表現があるとよい。読み始めなので、記述が必要だと思う。
  • 委員
     風土の特性が群馬の文化や人の生活に影響をもたらしたという記述があるとよい。例えば、「雷」と「からっ風」は、群馬独特の個性を作ってきたと思うので、ポジティブな表現に変えた方がよいと思う。
  • 委員
     「からっ風」は、からっとして明るい県民性を作っている。また、短詩型文学にも影響を与えたと考えられている。「ローム層」は、養蚕が盛んになった群馬の背景の一つであると思う。風土を強みにしてきた面を書いた方がよい。 

 <「雷」について>

  • 委員
     「からっ風」は群馬の文化の誕生に影響を与えたと思う。「雷」は、夕立をもたらし田畑を潤わせ農作物を生育させるという面はあるかもしれないが、群馬独特の風土が群馬独特の文化を生んだという視点からすれば「雷」を記述するのはどうかと思う。
  • 委員
     風神や雷神など、歴史的な経緯からすれば入れてもよいと思う。雷電神社を始めとして人々の信仰を培ってきているので、「雷」は削除するほどのことではないと思う。
  • 委員
     稲妻というのは稲の実りを保証するものである。また、群馬県の平野部には雷除けや雨乞いなど、「雷」を信仰の対象としているものがある。人々の精神的な基盤となっていると思う。

 <首都圏の水源県について>

  • 委員
     「首都圏の水源県」に「板東太郎とも呼ばれ、」とあるが、「板東」ではなく「坂東」である。

 <項目の順番について>

  • 委員
     提案であるが、「雷」と「からっ風」、関東「ローム」層を「温泉王国」の後ろに持ってきてはどうか。
  • 委員
     「温泉王国」など自慢できることを最初に持ってきた方がよいと思う。

 《群馬の歴史と文化について》

  <絹の文化について>

  • 委員
     養蚕は伝統文化ではないが、伝統文化を始めいろいろなものの根底には養蚕、絹の文化がある。群馬の歴史と文化に項目として「絹の文化」を追加してほしい。
  • 委員
     「養蚕」「製糸業」など、絹に関わることは入っていると思うが、生活の基盤あるいは精神的な風土というものを背景として「蚕」と一緒に共生してきたことを記述できるとよいと思う。

 《美しい魅力的な風景を語る短詩型文学について》

  <土屋文明について>

  • 委員
     大正の花壇に一時代を築いた「土屋文明」とあるが、「花壇」ではなく「歌壇」である。また、土屋文明が活躍したのは昭和に入ってからだと認識している。この点については、確認してほしい。
  • 委員
     土屋文明の年表を見て確認した方がよい。

 <村上鬼城について>

  • 委員
     ここには俳人の村上鬼城を入れた方がよい。村上鬼城を入れれば短詩型文学の三つが揃う。
  • 委員
     短詩型というと詩と短歌と俳句である。日本を代表する実力者であったことを考えると入れてもよいと思う。

  《群馬県の文化を取り巻く現状と課題について》

  • 委員
     「伝統文化継承の危機」の一行目に「市町村合併による地域活動の広域化や山間地での」とあるが、「広域化や、山間地での」とした方が読みやすくなると思う。
  • 委員
     9ページに「新たな公共」と記載されているが、「新しい公共」の方が一般的なので表現を変えた方がよいと思う。

  《県民等の文化に関する意識調査結果の概要について》

  • 委員
     県民の意識調査結果の概要については、巻末の資料編に入れる方がよいかもしれない。
  • 委員
     県民の意識調査結果の概要は、15ページの方向性を提議する流れもあるので、ここで記述した方がよいと思う。
  • 委員
     現状と課題を考える一つの手立てになると思う。
【第3章 群馬県が目指すべき文化行政の方向性について】

  ※特に、意見はなかった。 

【第4章 指針に基づく施策の推進に当たっての考え方について】

  《横断的かつ総合的な施策の実施について》

  • 委員
     今後の文化振興を考えたとき、横断的かつ総合的な施策の実施が一番重要だと思う。文化芸術は、芸術的効果や経済的効果だけではない社会的な効果をもたらす力を持っていることを強調した方がよいと思う。
【第5章 基本的な文化振興施策について】

 《全体の構成及び内容等について》

  <内容について>

  • 委員
     23ページには青少年の文化活動の充実、24ページには学校教育における文化活動の充実、27ページには次世代を担う子どもたちの育成が記述され、今後の文化を担っていく若者や子供たちに対する視点が充実したのでよいと思う。また、文化を推進していくには、県庁内の連携が必要だと思う。この素案ではきちっと整理されているので評価したい。
  • 委員
     これだけの内容を盛り込んだので分かりやすいと思う。内容的にはよいと思う。

  <打ち出すべきポイントについて>

  • 委員
     内容的にはまとまっているのでよいと思うが、素案にも情報発信をうたっているので、群馬の知名度を上げていこうという呼び掛け的なものがあった方がよい。
  • 委員
     第5章は具体的で詳しい記述になったと思うが、同時に、情報量が多くなったと思う。情報量が多くなったがゆえに指針で打ち出したいポイントが見えない感じがする。第5章の初めの部分で、キャッチコピーのようなものを3点くらい打ち出せるとよいと思う。
      今までの部会の議論から見えてきた群馬県がやらなければならない課題は二つあると思う。一つは、群馬の認知度を上げるために群馬の文化を全国的に注目されるような県にすることである。もう一つは、次世代を担う子どもたちの育成など、新しい文化の担い手を育てようということである。これから5年間取り組んでいくポイントを出せればよいと思う。

  <タイトルについて>

  • 委員
     以前、審議会の委員からタイトルの話が出たと思う。例えば、メインタイトルを「群馬県文化逆襲のシナリオ」として、サブタイトルを「群馬県文化振興指針」のようにするとインパクトがあると思う。
  • 委員
     タイトルは広報戦略という点では重要だと思う。また、タイトルを話題性のあるものにするなら、この5年間で何をやるかも打ち出した方がより効果的だと思う。

  《芸術文化等の振興について》

 <芸術文化の振興>

  • 委員
     「映画やドラマ、アニメなどの舞台など、新たな文化資産」と記述されているが、具体的にはどのような活動を指しているのか。
  • 委員
     群馬にはイニシャルDがあるが、聖地巡礼の舞台となっていない。例えば、埼玉県の鷲宮神社のような大きな話題になるようなアニメーションの舞台になるところは、今のところ、群馬にはない。
  • 委員
     朝ドラとか大河ドラマに取り上げられると大きな話題になることはある。
【参考資料について】

 《群馬県の文化の現状について》

   ※委員から分かりにくい旨の指摘があった「種類別行動者率(鑑賞行動)」及び「種類辺別行動者率(実践行動)」のデータについて削除した旨、事務局から報告があった。
 
 
 《県民等の文化行政に関する意識調査結果》

  <アンケート概要>
   ※上記のデータを削除したことに伴い、全国との比較が可能な「3 この1年間に文化芸術に関わる参加・支援などの活動」についての調査結果を加えた旨、事務局から報告があった。

 (2)その他

    次回については、平成25年1月21日(月)に開催することとした。

5 会議資料

6 参考資料(委員名簿)

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