ハクチョウでにぎわう日本遺産・多々良沼(2022年1月16日 館林市、邑楽町)





ハクチョウの飛来地である多々良沼。1月を迎え、東北や北陸地方での寒波の影響もあり、飛来数が増加してきました。
今日は朝から次々とハクチョウが飛来し、今シーズン最多となる276羽の飛来を確認しました。また、朝は沼面が凍っていたため、ハクチョウが氷の上を歩く姿や、普段見られないミコアイサ(愛称:パンダガモ)を沼岸の近い場所で見ることができました。
休日で天気にも恵まれ、野鳥観察や遊歩道での散歩を楽しむ人で終日にぎわいました。お昼になると、駐車場の車の中や公園内の休憩所、ベンチなどで持参したお弁当を広げて食べるグループや家族連れの姿が見られました。